スナックよしこのママってこんな人


大切な人を突然亡くしたり、

あるいは大切な人が自分の元を離れていなくなってしまうことは、

とても耐えがたく、苦しく、つらい事です。

 

そして遺された人には様々な心身の反応が出ます。

喪失感、悲しみ、怒り、不安、虚無感、無気力などその現れ方は様々です。

それらをまとめて”グリーフ(深い悲しみ、悲嘆)”と呼びます。

グリーフケアとは、そうした親密で大切な存在との別れを経験した方が

喪失というどうにもならない痛みと向き合い

その深い悲しみから立ち直っていく上で必要としている適切な関わりのことをいいます。

 

スナックよしこのママも、

これまで様々な形での喪失を経験してきました。

 

忘れようにも忘れられない大失恋、

ボコボコに殴られての離別、

子連れ再婚、

 

そして、病気も経験しました。

乳がんも切ったし

大腸がんも切りました。

放射線治療も抗がん剤もせっせとやりましたよ。

 

やっと抗がん剤が終わって、

さぁこれからはまた元気な私に戻れるのかな?

そう思っていた矢先に、

大切な大切な存在をなくしました。

 

生きる意味を見いだせないほどの

暗く深くさみしい洞窟を手探りで進んできました。

 

感情とは裏腹に

押し流されるように淀みなく歩みを止めることのない"日常"という

不条理で暴力的な摂理に

わき上がる怒りや絶望感を禁じ得ず、

苦しみ続ける反面 それに半ば助けられる形で

ようやく明るい光を

目を背けずに見上げられるまでに至りました。

 

 

そのような

あまりにも大きな悲しみを経て、その回復の過程に於いて

次第に同じような苦しみをお持ちの方の支えとなりたい、

同じ苦しみを分かち合える相手がいるんだと安心してお話してもらえる場所を作りたい、

そんなふうに考えるようになりました。

 

大切な人が亡くなってしまう

それはほぼすべての人にいつか訪れるであろうごく自然なことなのに

自ら経験するまでは

どれほど悲しいことなのか正確には知りえないものです

 

カウンセリングなどといった堅苦しい雰囲気でなく、

今抱えていらっしゃる心の内をそっと吐き出せる

悲しい気持ちや苦しい思いを話せる場所でありたい。

 

「喪が明けたんだから出社するよね?」

「納骨は済んだの?」

「〇〇さんが亡くなって1年経ったんだからもう元気だよね?」

人には人の、それぞれのペースがあるのに

ずかずかと踏み込んでくる人たちの

心ない言葉に傷つくこともあるでしょう。

 

悲しみをいやす過程に、

”普通”はありません。

 

スナックよしこのママならわかってくれるんじゃないかな?

そう感じていただけたら嬉しいです♪

 

どうぞ肩肘張らずに

行きつけのスナックにふらりと立ち寄る気軽さで

お越しくださいませ。

 

 

 

元気ですよ、

がんであろうとなかろうと

認定資格


・一般財団法人日本能力開発推進協会認定 メンタル心理カウンセラー資格

・一般財団法人日本能力開発推進協会認定 上級心理カウンセラー資格

・日本グリーフケア協会認定 グリーフケアアドバイザー1級